【マイクラ】コマンドを使った地形生成まとめ【Java版】

イクラで地形生成ができる便利なツールは様々ありますが、今回はコマンドを使ってできる地形生成のやり方を調べました。

整地をしたり自分好みの地形を作る時に便利なコマンド集です。 細かい地形生成というよりは大まかに地形を作り、細い部分は手動で調整していくことになります。

作業環境

  • Minecraft
  • java版 / 1.19.2
  • クリエイティブモード
  • シングルプレイ

準備

チートモードをオンにする

コマンドを使用するにはチートモードをオンにする必要があります。 ワールドを生成する時に『チートの許可:オン』にして、ワールド内でコマンドを使用できるようにしましょう。

クリエイティブモードにしてコマンドブロックを出す

コマンドブロックはクリエイティブモードのみで入手できるブロックです。サバイバルやアドベンチャーモードではコマンドを打っても出てこないので、注意しましょう。

コマンドを実行させると入手できます。

/give プレイヤーID minecraft:command_block

使用したコマンド一覧

今回は、『fill』『execute』の2種類のコマンドを使用した方法で、地形生成をします。

fill

/fill 座標A 座標B ブロックID

execute

/execute as @e[type=minecraft:snowball] at @a run fill ~2 ~-1 ~2 ~-2 ~-1 ~-2 minecraft:sand

/execute as @e[type=minecraft:snowball] at @a run fill ~5 ~5 ~5 ~-5 ~-5 ~-5 minecraft:grass_block replace minecraft:sand

gamerule randomTickSpeed 1000

使用したコマンド解説

fillコマンドで整地やブロックを生成する

/fill 座標A 座標B ブロックID

指定した範囲にブロックIDのブロックを埋めることが出来るコマンド。

空気ブロックを使った整地などがよく使われる印象です。 整地するには便利なコマンドですが、間違えて実行しても元には戻せないので使用するときは気をつけましょう。

executeコマンドで地形生成する

executeコマンドは様々な状況で他のコマンドを実行する多用途なコマンド。条件や仮定を付与することの出来るコマンドです。 今回は雪玉を投げた時に動作を付与するコマンドを作って地形づくりがしやすくなるコマンドを

  • 雪玉を投げるとブロックが出てくる
  • 1で出したブロックを別のブロックに置換する

が出来るように作って、あとは出すブロックIDや置換するブロックIDを変更して状況に合わせて使っていこうと思います。 さっそく参考になりそうな記事や動画を見つつ作っていきます。

雪玉を投げると砂ブロックの塊を生成する

/execute as @e[type=minecraft:snowball] at @a run fill ~2 ~-1 ~2 ~-2 ~-1 ~-2  minecraft:sand

as @e[type=minecraft:snowball] を忘れると永遠に砂を落とすようになるので、気を付けましょう! 出す砂の量を調整したい時は、~2 ~-1 ~2 ~-2 ~-1 ~-2 (座標A 座標B)を変更しましょう。

雪玉を投げると砂ブロックを草ブロックに変換する

リピートブロックのコマンド

/execute as @e[type=minecraft:snowball] at @a run fill ~5 ~5 ~5 ~-5 ~-5 ~-5 minecraft:grass_block replace minecraft:sand

置換するブロックの量を調整したい時は、~5 ~5 ~5 ~-5 ~-5 ~-5(座標A 座標B)を変更しましょう。

変換したいブロックを変更したい場合はminecraft:grass_block(置換後のブロックID) replace minecraft:sand(置換前のブロックID)を変更しましょう。

チェーンブロックのコマンド

gamerule randomTickSpeed 1000

置換するブロックのスピード変更したい場合は1000の部分を変更しましょう。